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2018年の活動まとめ

どうもこんにちは、ちょうろぎです。

自分用の記録として一年間のできごとを書いていくブログ、今回のトピックはこんなかんじです。はい、どん! 

 

 

 

お絵描き:まったり単眼ワンドロの他、インド映画イラストをもりもりと

 

毎年明けるたびに「ことしこそ背景のあるイラストかく!」と言ってるんですけどなかなか完成まで持っていけず(描き途中のやつはある)、ワンドロしたり落書きしてることの多い一年でした。

 

やろうと思ったけどできなかったことがいっぱいあった

 

どうしても今の興味対象が「背景(世界観)」<<<<「人物(表情)」なので背景ありのイラストを描き始めてもモチベーションが続かず気楽な落書きに走ってしまうんだよな・・・気分転換したあとに戻ってこられないのがどうにもなあ。

 

落書きにしても、服のデザインセンスなさすぎて顔を描いたあとに「で、なに着せよう・・・」って途方にくれることが多い。うんうん悩んで描いてみてもしっくりこなかったりする。けっきょく落書きも顔ばっか描いて満足する、というパターンです。気楽に楽しくやってなんぼなのでこれはこれで良いのですが、服のこともいずれ勉強したいなあ。自分で自在にいろいろデザインできるようになったら最高ですやん。

 

背景ある一枚絵ぜったい完成させるマンになる方法は明確で「締切をつくる」→「創作系同人イベント(コミティア等)やSNSのイラスト企画に参加する」に尽きるわけで。そこまでわかっているのにイベント参加まで踏み切れず、また他の活動にいそしみすぎて後回しにしてきたそんな一年でした。いやほんと、ゲームとかインド映画とか習い事とかバンドとか色々と盛り込みすぎてですね。いい加減そろそろ分身したい。

 

今年できたこと その1:人物イラスト

 

背景なしの人物絵に限っていえば、2018年はたくさん描けた一年でした。まずはインド映画団欒会「お茶の間ボリウッド」で毎回作っている登場人物キャラクター一覧。老若男女を多いときは10人近く描くので、これがすごく勉強になりまして。

 

ツッコミどころ満載映画『ディスコ・ダンサー』の下書き

映像美に酔いしれる映画『バジラオ・マスターニ』の下書き


映画の中の人物をどうやって自分の絵柄に変換しようとか、どうやったらもっと顔や雰囲気を似せられるかとか、悪いやつをいかにも悪そうに描くにはどうしたらいいだろうとか。いままでやってこなかったことを考える機会がいっぺんにやってきて、脳みそがフル回転していました。


はじめは何回描き直しても「これ別人じゃねーか」ってレベルで似なくて気づいたら数時間ずっと描き直し続けてるという生き地獄を味わいましたが、回数をこなすうちに「見切りをつける」ということを覚えたので、主人公陣に一番力を注いだあとは「あと1回描きなおして似なかったらもうこのままでいい」と作業を切り上げるなどして時短にいそしみました。あれ、これ根本的な解決方法じゃなくない?

 

しかし慣れというのはあるもので、回数をこなすごとにすこーしずつ自分の絵柄から雰囲気がにじみでてくる手応えを感じております。顔が似せられなくても衣装・髪型の特徴で似せるとか、印象的なポーズ(映画の販促ポスターやDVDのジャケになっているもの)で似せるとか、あくまで模写ではなくデフォルメなので「対象の特徴をいかに自分の絵柄でうまく表現できるか」が大切なんだなとわかりました。

 

今年できたこと その2:画材(アナログ)でイラストを仕上げる

 

そしてもう一つもこれまたインド映画関連。2018年は『バーフバリ 伝説誕生』と『バーフバリ 王の凱旋』が大いに盛り上がり、インターナショナル版(カット版)からの完全版(本国上映版)の公開、4月に監督&プロデューサーが来日、そして6月・12月にも出演俳優が来日するというファンがむせび泣くレベルのイベントが次から次へと催されました。

 

私もその大いなる流れの中で『バーフバリ』製作陣とツインさん(配給会社)という二大神に手を合わせるマヒシュマティの民でして、映画への愛とあふれる感謝の気持ちを伝えるべく出演俳優の方にイラストを献上しました。いわゆるファンアートというものです。

 

クマラ役・スッバラージュさんが来日すると聞いて

デーヴァセーナ役・アヌシュカさんにお手紙を送る企画にて


最初のイラストはコピック、二枚目のは水彩色鉛筆を使っています。ひさびさのアナログ色ぬり、楽しかった。デジタルみたいに気軽に後戻りできないのですごい緊張したけども。そして下のイラストは私の大好きな映画が映画館で見られる興奮が爆発して描いたやつです。あまりに幸せだったので年末もう一回観に行きました。二回目のとき一緒に観に行ってくれた旦那は「映画は初めて見るのに中の曲ぜんぶ知ってた」と言っていました。それは私がサントラを聴きまくっていたからだ(笑)好きな映画が映画館のスクリーンで日本語字幕で観られるって、ほんとにありがたい!

 

今年できたこと その3:新しいお絵描き方法を開拓する

 

以前から思っていたことがありまして。いきなりやってくる強いお絵描き衝動。そのとき、紙とペンがなくても絵が描けたらどんなにいいかって。具体的にいつかって言うと電車での移動中です。本当によくある。

 

特に朝の通勤中にこの衝動が来ると「あ〜〜〜〜〜〜今めっちゃ絵ー描きたいけどここで紙とペンは出せねえ〜〜〜〜」ともんもんとすることになる上にこの情熱、たいへん残念なことに家に帰り着くころにはすっかりしなびており、脳みそもくたびれて思考力がなくなっている(ちゃんとお絵描きしようとすると結構なエネルギーを使う)ので「ああ、また今日も絵が描けず死んだ魚のような目でゲームをしてしまったな」という事態がよく起こります。

 

「ibisPaint(アイビスペイント)」はじめました

 

そこでスマホ、タブレットでお絵描きができるアプリ「ibisPaint」をiPodtouch氏にインストールし、移動中でも描ける環境だけ整えたのがかれこれ2年前くらい。しかし、いざ描こうとしてもこれがなかなか難しい。

 

まず、指で線が思うように引けない。線があらぬ方向に伸びたりぐにゃぐにゃ震えたりする。手ぶれ補正をつければ線は震えなくなるものの、今度は輪郭がどうしてもカクカクしてしまう。そしてバランスが取れずくずれていくパーツ各種。ああっどうしよう!まるでぜんぜん切りそろえられない前髪のようにどこに手を入れてもどこかしらに違和感がある!慣れる気がしないぞこれ。

 

しかし指をすごい速さで動かして綺麗に線を描いているひとをTwitterで見かけたり、以前お会いしたお絵描きクラスタの相互さんが目の前でiPhoneでお絵描きする様子を見せてくれて、その魔法のようなしぐさにすごく憧れるわけです。わたしもその境地に!至りたい!!

 

ということで気分が乗ったときにアプリを立ち上げては挑戦し、そのたび思うようにいかず撃沈し、時にすごい集中力を発揮して乗換え駅で降り逃したりするなどしていますが、最近ようやっと自分なりにコツをつかめてきました。

 

初めて手応えを感じたアプリでのお絵描き

要領がわかるとどんどん面白くなってくる


線じゃなくて、面で描く練習

 

アプリで絵を描くことに限った話じゃないんですけど今一番身につけたいお絵かきスキルがこれです。ずっと線で絵を描くことをやってきたんですが、面でも捉える練習をすると見える範囲が広がるので描くスピードも上がりそうだなと。合わせて光の当て方、陰影スキルも磨けるし一石二鳥だなと。で、アプリで絵を描く場合、顔の輪郭のアタリ線を引きたくてもアタリ線そのものが歪んでうまく描けないので、一度人物のシルエットを描くつもりでベタベタと色を置き、そこから線を起こしてみたら格段に描きやすくなりました。

 

下のイラストはどちらも未完成だけど、比較的最近のibisPeint絵です。どんどん慣れていろいろ思い通りに描けるようになりたい。


 

 

■タブラ:バンド活動、お茶ボリライブ、そして大学でのレクチャー演奏

 

2018年も人前で演奏する機会をたくさんいただきました。ありがとうございます!

 

3月14日 彗星:らりは2の6乗バースデーライブ@高円寺ペンギンハウス

5月2日 彗星indo:World Wide Week ~世界中の音楽を聴こう!@荻窪BUNGA

6月16日 インド古典音楽講座:世界の民族音楽を聴く@明治大学駿河台キャンパス

7月24日 彗星:ナジャ来日ツアー@浜松町カラッパッシュ

8月18日 彗星:エスニックサマーフェスティバル@荻窪BUNGA

11月7日 彗星:お座敷エスニック@高円寺大陸バー彦六

11月18日 彗星:深海サイケデリックvol.2@阿佐ヶ谷Yellow Vision

11月25日 お茶の間ボリウッドプレイバックシンガーズ:第9回純情ホシヨルフェス@高円寺まちの駅

12月25日 彗星unit:散歩15@高円寺円盤

 

ヨシノスイセイさんからお誘いをいただき参加しているバンド「Space Rāga Echo」(旧称:彗星)での活動も早いもので3年目に突入しました!
ライブやレコーディングなど、いろんな楽しい経験をさせてもらっています。

 

「叩く+歌う」の経験値を積む

 

上に書いたライブのほか、インド映画団欒会「お茶の間ボリウッド」(12-2月、4-5月、7-9月に月一開催)というイベントで休憩時間に映画の主題曲を演奏するミニライブをしており、とにかく2018年はタブラを叩きながら歌う機会が増えました。歌いながら叩くのは難しいけど、慣れてくるとだんだん工夫して遊べるようになってきて楽しい。結果、「タブラをしながらカズーを演奏する」という謎技能をあらたに習得したりしました。

 

カズーは口にくわえて「声」を出すことで膜が震えて音が鳴る楽器です。自分の声がエフェクトかかったみたいになっておもしろい。かれこれ10年以上むかし、小さい楽器をコレクションするのにはまっていたときに購入し特に音を出すこともなくずっと放置していたのですが、まさかここにきて活躍の場が来るとは思わなかったな。

 

いきあたりばったりで持って行ったら思いのほか大活躍だったカズー。


カズー、買ったときはピカピカだったのにしまいこんでいる間に渋い風貌になっていた。

ちなみに下のは急遽100均で買ってきた新品ほやほやホイッスル。どんな風に使ったかという演奏がこちら。

 

タブラとカズーで演奏した曲

「ディスコ、とは?」ってなった原曲


2018年の思い出深い演奏会 その1:お茶の間ボリウッドプレイバックシンガーズ 

上の動画で一緒に演奏している大陸バー彦六の店主・織田島さんとのライブ!もともと織田島さんとの演奏コーナーはインド映画団欒会「お茶の間ボリウッド」の休憩時間に上映映画の代表曲を1〜2曲披露するというもので、いわばおまけ的なコンテンツです。

 

それをありがたいことに一挙まとめてライブで発表できるという機会を11月に2回いただき、実現したのはとても嬉しかったです。しかも、お茶の間ボリウッド誕生のきっかけをつくったヨシノさんが2回ともゲストメンバーとして参加してくださったことで、ライブでは音の幅が更に広がりパワーアップました。

 


彦六でのライブの様子

ホシヨルフェスの主催さんが撮影してくれたライブの様子


 

2018年の思い出深い演奏会 その2:明治大学の講座でタブラ解説&演奏

もうひとつはインド古典音楽の演奏。なんと明治大学の一般公開講座でタブラの簡単な解説と演奏をさせてもらいました!この日記は別にまとめてあるので詳しくはこちらをどうぞ↓

 

大学の公開講座でタブラを演奏したお話 

 

は〜〜〜いま思い出しても自分にはもったいないくらい夢のような時間だった・・・マイペースながらもタブラを続けていて本当によかった。これからもマイペースに楽しんでやってこう。

 

そのほかタブラこぼれ話

タブラとスネアスタンド

チューニングハンマーを忘れたので


タブラとガネーシャ様

タブラっぽい画像コレクション


 

 

■観に行った or 体験したイベント:フィンランド&エストニア旅行

突然のびっくりヨーロッパ旅行!!!ということで8月初旬にフィンランドとエストニアに行ってきました。

メンバーは旦那、お義母さん、私と同い年で恐ろしく漫画の趣味とノリが合う旦那妹さん、そして私の4人。

 

お義母さんから「学生時代から文通しているペンフレンドに会いに7年ぶりにフィンランドに行こうと思うが、旦那とちょうろぎさんも一緒に行かないか?」とお誘いをいただきトントン拍子で日程が決まりました。 初めて行くヨーロッパということもあり楽しみがうなぎのぼりだったわけですが、パスポートを確認したら数年前に切れていたので慌てて取得しに行きました。お義母さんとペンフレンドが文通を始めたのは50年以上前だそうです。それだけ交流がつづくってすごすぎる!

 

8月3日 フィンランド一日目

初日の初ごはんでまさかの寿司という選択肢。

しかしこれが恐ろしく美味しいのだった。サーモンさいこー!

8月4日 フィンランド二日目

市場めぐりとお買いもの。そしてポケGo。すごくいい天気なのにいきなり雨が降ったりしてコロコロ変わるのがせわしなかった。そしてサーモン旨い。


8月5日 フィンランド三日目

ついにペンフレンドとそのご家族に会いに行きました。広い敷地に三世帯のお家が建ち並び、庭のテーブルを囲んでパーティー。サーモン絶品でした。

8月6日 フィンランド四日目

路面電車トラムに乗って博物館へ。このあとトイレに閉じ込められるというハプニングが起こりました。あれは焦った。


8月7日 フィンランド〜エストニアへ

船に揺られてエストニアの旧市街・タリンへ。360度どこを見渡しても中世世界の街並みを堪能してきました。お肉をいっぱい食べたよ!

8月8日 エストニア〜フィンランドへ

タリンから船に乗り、フィンランドへ戻ります。移動中は風が強く、ロングスカートで甲板にいるとバッサバサするのでやめたほうがいいです。


というわけで食べて歩いて撮ってはしゃいだ一週間旅行でした。
他にも旅行中のちょこちょことしたお話をリストにまとめましたので、よかったらご覧ください。

【2018.8.3〜8.10】フィンランド&エストニア旅行記

そのほか思い出深いイベント

4月29日 南インド古典音楽とインド料理の会

インド家庭料理がおいしいお店レカでのイベント。最前列で演奏をガン見してきました。

7月13日 Indian Classics Tokyo 2018

普段聴けない方々の演奏をがっつり聴ける北インド古典音楽コンサート。今年も堪能しました。うひひ。


7月18日 梅干しづくり体験ワークショップ

そういや梅好きなのに梅漬けたことないな、ということで参加してきました。このあと無事完成しました。

8月22日 志村けんの舞台 志村魂

初めて志村けんの舞台を鑑賞。母とふたりでゲラゲラ笑ってきました。やっぱりすごいな志村けん。


9月14日 音や金時 20周年インド古典ライブ 1日目

もうすごいタブラタブラしたライブでした。あれはやばい。わたしの語彙力ではやばいしか言えないやばさ。

9月15日 音や金時 20周年インド古典ライブ 2日目

この日は北と南の楽器が勢ぞろいした混合ライブ。涙と鼻血が出そうになるのをこらえながら聴きました。


10月18日 スティーブさんとユザーンさんのライブ

スティーブさんの演奏はなんど聴いても泣いてしまう。しかしこの日は周りからも鼻をすする音が聞こえてきたので私だけじゃないと確信した。

11月30日 コンナッコールワークショップ

南インドの太鼓言葉コンナッコールのしくみを声を出したり楽器を叩いたりして体験。これがリズムの魔力か。


 

 

■映画鑑賞:怒涛のバーフバリ祭りとボリウッドもろもろ

 
振り返れば、わたしの2018年のインド映画前半はバーフバリで構成されているといっても過言ではなかった。

以下バーフバリ関連で参加したイベント上映回↓

 

・通常上映(静かにみるやつ。2017年末の公開時に観に行く)

・応援上映&絶叫上映(コスプレ・声出しOKのやつ。サイリウム・鳴り物の利用は映画館によって異なる)

・ラージャマウリ監督&ショーブプロデューサー舞台挨拶付絶叫上映

・クマラ・ヴァルマ役スッバラージュさんの舞台挨拶付絶叫上映

 

最初の半年間でこの密度。ファン・・・もとい民の盛り上がりもすごかったけど、その民の熱気が冷めやらぬうちにイベント上映のほかコミカライズ、グッズ、カラオケ配信、完全版サントラ発売と民の願いを次々実現していく運営側の方々の動きも本当にすごかった。今まで日本で公開されてきたインド映画にはなかった展開です。

 

ちなみに12月に開催されたバラーラデーヴァ役ラーナーさんのコミコン参加&舞台挨拶付絶叫上映は、いろいろ立て込んでいたので参加せずTwitterで祭りの様子を楽しんでおりました。それにしても、イベント上映のチケットを取るときのまるでアイドルのコンサートチケット争奪戦に挑むかのようなあの緊張感と、販売開始とともにアクセスしてエラー画面が表示されたときの絶望感は忘れられない(笑)

 

そんな感じでバーフバリで駆け抜けた2018年前半でしたが、後半は毎年恒例のインド映画祭「インディアン・シネマ・ウィーク(ICW)」と「インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン(IFFJ)」を満喫するためせっせこ映画館に通いました。以下はこの年に観た全インド映画のタイトル一覧(お茶ボリやその他の自主上映企画で観たものも含む)です。Twitterで感想をつぶやいたものはリンクを貼っています。

 

2018年版】観に行ったインド映画一覧

 

Padmaavat ※3D

Band Baaja Baaraat

・バーフバリ 伝説誕生 ※応援上映でおかわり

・バーフバリ 王の凱旋

 - 監督&P舞台挨拶絶叫上映 

 - 【完全版】スッブさん舞台挨拶絶叫上映

   ※そのほか応援上映、絶叫上映でおかわり

恋する輪廻 〜オーム・シャンティ・オーム〜 ※見納めマサラ上映@川越スカラ座

・Don ※1978年、アミターブ版

Nagina ※お茶ボリレポ

・DON: the chase begins again

ダンガル

Teesri Manzil

Disco Dancer 

Kahaani 2(ドゥルガー〜女神の闘い〜)

Veere Di Wedding

Mersal(マジック)

Aruvi(アルヴィ)

Magalir Mattum(レディース・オンリー) 

Raazi

Rab Ne Bana di Jodi(神が結び合わせた2人)

・Bajirao Mastani

・Phillauri(フィッローリ ~永遠の詩(うた)~) 1回目 2回目

Sonu ki titu ki sweety(SKTKS ~お見合い大作戦~)

Raid(強制捜査 ~インド国税局より~)

Tumhari sulu(あなたのスールー)

Mubarakan(ムバーラカーン)

Theen aur adha(六人と一間)

マガディーラ 勇者転生

・Mr.India

・パッドマン

ZERO

・Maine Pyar Kiya

 

もう一度観たいのはあの映画

 

『バーフバリ』と『神が結びあわせた二人』はもう何百回観ても良いので置いておくとして、そのほかの映画で印象的だったのはお茶ボリで観た『Nagina』とIFFJで観た『Raid』でした。蛇女シュリ・デヴィの魅惑ダンス vs 僧侶アムリシュ・プリーの超絶目力の対決が拝める『Nagina』は一人より大人数でわいわい観るととても楽しいし、アジャイ・デーヴガンが大富豪の屋敷で隠し財産を探しまくる『Raid』は次々と状況が変わっていく話の展開と緊張感が面白かった。また鑑賞できる機会があったらいいなあ。

 

そうだ、お茶ボリといえばうれしい出来事がありました。

数多くのボリウッド映画を本国で鑑賞し、あらすじや感想をブログで紹介されているポポッポーさんが『Mr.India』回で当イベントに来てくださったことです。ボリウッド映画にハマるといずれ必ずこのブログの存在を知ることになるので、ご本人だとわかった瞬間その場にいたほぼ全員が「「「ぽ、ぽ、ポポッポーさんですか!?」」」と驚きをかくせず。さらに映画本編でも細かく解説を入れてくださって大変勉強になりました。まさか直接ご挨拶できると思わなかったのですごく嬉しかったな。

 

インド映画にハマってから変化したこと

 

インド以外の映画も気軽に映画館で観るようになりました。

今まで気になる映画があっても映画館まで行くことはあまりなかったんです。移動時間やチケット予約や上映館調べといった作業がすべて面倒に思えてしまって。

まあ後でレンタルで観られるだろうからそのときでいいやーって。そして観ないパターン。

 

ところがインド映画にハマってからというもの、もうとにかく映画館で上映してくれること自体がありがたいので行ける範囲でいろんな所に足を運びました。そこで「やっぱりでかいスクリーンとすばらしい音響でいい映画観るって最高だな!」ってなって以来、すこしでも気になった映画はジャンル問わずできる限り映画館で観るようになりました。

 

なお、2018年に観たインド以外の映画でめちゃくちゃ良かった『レディ・プレイヤー1』『カメラを止めるな!』『Seach(サーチ)』です。どれも好き!

 

そのほか映画関連の思い出 

9月29日 ボリウッドダンスステージ エキストラ参加

ナマステインディアにて映画『バジュランギおじさんと小さな迷子』のプロモーションステージでワイワイしてきました。だのじい!!!!

↓本番のステージのようす

10月23日 ボリウッドカラオケー!!!

ボリウッドをカラオケで歌うの夢だったんです・・・最高!ラインナップといい音響といい最高ー!!今後の追加が楽しみ!!!


幸先のよいスタート!でしたがその後は力およばず

 

2018年は例年にくらべて挑戦頻度はおとなしめでしたが、豪華客船からの脱出で大満足の「だっしゅほーい!(脱出成功)」できたのがとても気持ちよかった。この会場でしか挑戦できない謎ということでシステム周りに工夫がこらされていて、没入感がすごくて楽しかったです。

「公安最終試験からの脱出」は、思っていた以上に試験でした。学生時代を思い出すレベル。そしてわたしは探偵向いてないなっておもった。向き不向きが謎解きにダイレクトに直結する・・・むずかしかったわあ(遠い目)

 

最後の「アンドロイド工場からの脱出」は”演劇要素”を含むというちょっと変わった脱出ゲーム。いままでにない体験ができて面白かったです!第二弾とかあったらまた挑戦してみたいところ。

 

 

■その他:職場での出来事2018

 

イチモンジセセリ(蝶)と一緒に電車にのったお話

セセリちゃんとのお別れと、同志との出会い


ラッシーといえば?

電遅=電車遅延のこと


バターをたっぷりたっぷりた〜っぷり入れてください!」

謎パーツの正体


サルミアッキチャレンジ その1

サルミアッキチャレンジ その2


増えたのはおばあちゃんでした

プーと大人になったぼく


バンドエイド


はい、そんなかんじの2018年でございました!

2019年も健康でたのしさ爆発でいろんな面白いものに出会える一年になりますように。